予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)、S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、新築住宅販売件数、CB消費者信頼感指数)の予想が少し悪い
- 1ドル122円台
- ドル高円安傾向
今日の日経平均株価は、前日比で+23.71でした。
株価は、前場寄り付きは前日比で+50未満の小幅な上昇で始まり、大引けまで小幅な上下をしつつも、ほぼ横ばいの値動きをして、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカの主要市場が休場であり、為替も小動きで材料としては乏しい状況にて、これまでの連騰に対する過熱感への警戒感もあり、日経平均株価は小幅な上昇から始まった模様です。
前場は、材料に乏しく、売買を手控えている事もあり、利益確定売りに押されやすく、小幅な上下を繰り返して、+圏と-圏を行き来する形となりました。
後場は、円安に連動した先物買いが入って底堅く小幅な上昇が現れており、ゆるやかで小幅な上昇を見せていました。
ただ、6月のメジャーSQ通過まではポジションを増やしにくいとの事から、積極的な買いには繋がらなかったようです。
為替のドル円が1ドル122円台に到達していますので、これが好材料として捉えられれば、明日も上昇する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
5月26日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、前日海外市場が休場であった事で海外勢もお休みのためか、終日薄商いといった感じでした。
ですが、為替が1ドル122円台となり、7年10か月ぶりの高値なのだそうです。
そして、強い過熱感が出ているわけではありませんが、高値警戒感が前日から引き続いて出てきています。
やはり、短期的にはもうちょっと上昇し続けるのではないかな、と思います。