6月1日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(四半期GDP(改定値)(前期比年率)、四半期個人消費(改定値)(前期比)、四半期GDP価格指数(改定値)(前期比)、四半期コアPCE(改定値)(前期比)、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が少し悪い
  • 1ドル123円台
  • ドル高円安傾向

今日の日経平均株価は、前日比で+11.69でした。

株価は、前場寄り付きは前日比で-50未満の下落で始まりましたが、その後は小幅な値動きながらも上昇し、小幅な上げ幅を維持して、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安及び円安進行に一服感が見られた事で、売りが先行し、日経平均株価は小幅な下落で始まった模様です。

前場は、寄り付き前に発表された日本の4月鉱工業生産、全国消費者物価は市場予想を上回る結果であったものの、前日の中国大幅株安から、外部環境への警戒感があり、上値の重い展開となりました。

買いが弱い一方で、下落すると海外勢による押し目買いが見られるようで、小幅な上昇を維持する形の値動きとなっていました。

後場は、中国の上海及び香港市場の指数が+圏に転じた事で、海外勢の動きに加え、個人投資家の待機資金も積み上がっており、需給面も好感されている模様で、下落することなく前場と同様に小幅な上げ幅を維持した値動きをしていました。

本日の中国株価を見るに、中国市場への警戒感も幾分か緩和されたように見受けられ、海外の長期投資家の資金流入が期待されていることから、物色がまだ続きそうな状況なので、日経平均株価は上昇となる可能性があります。

以上から、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。

5月29日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価は、前日の中国の大幅株安から一転して安定した相場になっている事から、外部要因への警戒感が緩和されたようで、小幅な上昇となりました。

日本市場は本日で10連騰となった事で、調整局面がいつ来てもおかしくありません。

ですが、海外勢の押し目買いや先高期待などがあり、もうすぐ来るかもしれないと思っていた調整局面ですが、もう少し先になるかもしれません。

そのタイミングは、恐らく6月メジャーSQ手前付近ではないでしょうか。

ここの所、連騰がずっと続いてきた事もあり、利益確定と調整の局面は近い将来必ず発生するでしょうから、メジャーSQ算出なんていう重要イベント付近では要注意といった所です。

なので、6月SQ辺りは怪しいと睨んでます。