予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比/前年比)、ISM製造業景況指数、建設支出(前月比) )の予想が少し良い
- 1ドル124円台
- ドル高円安傾向
- 日銀のETF買入れ期待
今日の日経平均株価は、前日比で+6.72でした。
株価は、前場寄り付きは前日比で-100以上の下落で始まりましたが、その後徐々に下落して一時-150以上の下げ幅となるも、それからは徐々に回復していき、大引け近くで+圏に浮上し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは前週末のヨーロッパ・アメリカ株安や連騰に対する警戒感を背景に、利益確定売りが先行して、日経平均株価は下落で始まった模様です。
前場は、中盤まで徐々に下落して一時-150以上の下げ幅となりましたが、その後は海外勢の押し目買いや売りがさほど出なくなった事から、前引けまで徐々に回復していきました。
後場は、-圏での前引けとなった事で、日銀のETF買入れ期待が膨らんだようで、大引けまで徐々に回復していき、大引け前では+圏へ浮上したようです。
前場で多少大きな下落が徐々に出た事で、連騰に対する過熱感を冷ます形になったため、売買が行いやすい相場を維持しているように思われます。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
6月1日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、前場は大きく-圏にいましたが、後場からの大きな上がりで回復し、安心感のある相場に見受けられました。
日本市場は本日で12連騰となったのですが、適度な売りが出ているため、過熱感が抑えれられて、ちょうど良いガス抜きがされているようです。
海外勢からの押し目買いもあるようですので、株価は多少売りが出るかもしれませんが、しばらくは上昇傾向にあるように思います。
本日、東証1部の約6割の銘柄が値上がりして、時価総額は史上初めて600兆円を上回ったようです。
しっかりとした買い意欲があるように見受けられます。
6月メジャーSQ算出が意識される頃までは、いい感じで上昇していくように感じられますね。