予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標はなし
- 1ドル125円
- 円安傾向
- ヨーロッパ・アメリカ金利の上昇に対する警戒感
- ギリシャ懸念
- メジャーSQが意識されている
今日の日経平均株価は、前日比で-3.71でした。
株価は、前場寄り付きは+50以上の上昇で始まりましたが、徐々に下落して-圏に入り、後場始めに向けて+圏へ一旦浮上するも、大引けまでは前日終値付近で横ばいの値動きを見せ、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ雇用統計発表後にドル高円安が進んだ事、本日寄り前発表の四半期GDP速報値が予想を上回る上方修正となった事から、買いが先行し、日経平均株価は上昇で始まった模様です。
前場は、ヨーロッパ・アメリカ金利の上昇に対する警戒感、ギリシャ懸念といった外部要因に加え、6/12のメジャーSQ算出を控え、先物の調整売りをきっかけに裁定解消売りを誘発した可能性があったようで、+圏にあった株価が徐々に下落して-圏に落ち、反転したような形となりました。
後場は、株価が一時+圏へ浮上する場面も見受けられましたが、連騰後で利益確定売りが出やすく、メジャーSQが意識され始めているため、慎重姿勢となったようで、あまり値動きがありませんでした。
雇用統計や四半期GDP関連は無事通過したものの、早くもメジャーSQ算出が意識されている事で、慎重・様子見姿勢になりやすい事から、下落しやすく、小幅な値動きをしやすい状況だと思われます。
以上から、来週月曜日の日経平均株価は-の予想です。
6月8日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価は、前場は+圏だったのですが、結局-圏となってしまいましたね。
以外に早くメジャーSQが意識されたようで、売りが出るとは思いませんでした。
6/10か6/11辺りから意識されると思っていましたから…。
予想がなかなか当たりません。
日本市場は、株価が-圏であっても、日銀ETF買入れ期待などで下げ渋るなど、底堅い展開になりやすいと思われますが、上値が重い週となりそうです。