6月10日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 日本の指標(機械受注(前月比/前年比))の予想が悪い
  • 1ドル124円
  • 円安一服
  • ヨーロッパ・アメリカ金利の上昇に対する警戒感
  • ギリシャ懸念
  • メジャーSQが意識されている
  • 日銀ETF買入れ期待
  • 大幅下落による反騰期待

今日の日経平均株価は、前日比で-360.88でした。

株価は、前場寄り付きは-150以上の大幅下落で始まり、後場中盤まではほぼ横ばいでしたが、さらなる下落を皮切りに大引けにかけてどんどん下落し続け、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株安、円安一服、ギリシャの不透明感、6/12のメジャーSQ算出などにより、売りが先行し、日経平均株価は大幅下落で始まった模様です。

前場は、上記の下落要因と海外勢の押し目買いによって、軟調なもみあいとなり、株価はほぼ横ばいの値動きとなったようです。

後場は、中盤まで前場と同様で、日銀ETF買入れ期待があったものの、中盤から大引けにかけては、先物に大きな売りが出た事を皮切りに下落が進み、大引けまで止まることなく、どんどん下落し、結果-350以上の非常に大きな下落幅を作りました。

本日の株価が-350以上の大幅下落となった事で、その反動から明日は反騰しやすいと思われます。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

6月9日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価が、-350以上の大幅下落となるとは予想できませんでした。

悪材料が多くなってきた事と、特にメジャーSQを控えているという悪いタイミングが引き金になっているんでしょうね。

ただ、下がり過ぎると反騰することが多いので、反騰するような気がしますが、一過性の反騰でしょうから、長くは続かないのではないでしょうか。

やはり、上値が重い週となりそうな予感がします。