6月11日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 1ドル123円
  • 円安一服
  • アメリカの金利上昇が意識される
  • ギリシャ懸念
  • メジャーSQが意識されている
  • 黒田日銀総裁の一段の円安はありそうにない旨の発言による下落

今日の日経平均株価は、前日比で-49.94でした。

株価は、前場寄り付きは+50未満の小幅な上昇で始まり、一時-圏へ下落したましたが、上昇して前引けまで横ばいで、後場始めは一段高となったものの、中盤に下落が起き、前日終値辺りを上下する形となり、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日の大幅下落に対する反騰からか、買いが先行し、日経平均株価は小幅な上昇で始まった模様です。

前場は、一時小幅な下落により-圏へ沈んだものの、反騰により+50以上の上げ幅を形成し、そのまま維持した格好になったようです。

後場は、一段高で+150ほどの上げ幅となるも、黒田日銀総裁による為替と金利上昇に関する発言を受けて、1ドル123円台へ円高が急激に進み、その影響で株価なども-圏へ下落しました。

その後は、大引けまで前日終値を境にして、上下する値動きとなりました。

本日の株価が反騰する形から、用心発言で潰される格好となり、さらにメジャーSQが大きく意識されているようですので、明日は下落の可能性が高いと思われます。

以上から、明日の日経平均株価の-の予想です。

6月10日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価は、反騰して+で引けると予想していましたが、要人発言で潰されてしまう結果になるとは思ってもみませんでした。

ですが、この黒田総裁の発言から、アメリカの金利上昇実施について何かしらあると匂わせているかのように伺えます。

アメリカの金利上昇については、今年の秋辺りに実施するかもしれないとの話も以前ありましたから、その時期になるのかな、と勘ぐってしまいます。

今まで時期を延ばしてきましたが、そろそろ金利上昇を意識せざるを得ないのかもしれません。