予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標はなし
- 1ドル123円
- FOMC政策金利発表
- 今週末に日銀金融政策決定会合
- 日経平均株価の5日と25日の両移動平均線によるデッドクロス(DC)が視野に入る
- ギリシャ支援協議が難航
今日の日経平均株価は、前日比で-38.66でした。
株価は、前場寄り付きで+50ほどの上昇で始まりましたが、その後は徐々に下落して-100程度の下落幅を作り、後場中盤までほぼ横ばいでしたが、中盤からは前日終値近くまで回復し、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日のヨーロッパ・アメリカ株の反発から、東京市場は買いが先行し、日経平均株価は上昇で始まった模様です。
前場は、小幅な上昇で始まったものの、ギリシャのデフォルト懸念や本日のFOMC政策金利発表を前に、買いが手控えられており、前場中盤に差し掛かると、株価が-100程度下落しました。
その後は、日銀ETF買入れ期待があった事で、後場中盤まで軟調なもみあいが続く格好となり、さらなる下落は起きずにほぼ横ばいの株価でした。
後場中盤から大引けにかけては、先物主導の買いが入り、株価も釣られてある程度回復したようです。
本日のFOMC政策金利発表で、利上げ時期について触れるかどうかが、今後に大きく影響するでしょう。
ただ、現在のアメリカ経済にて利上げ時期について触れると、株価や為替などが大きく変動する可能性があり、それを好まないため、利上げに関する発言の可能性は低いのではないか、との憶測があるようです。
そうなると、重要イベントの1つを無事通過した事を受け、株価などが上昇する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価の+の予想です。
6月17日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
重要イベントのFOMC政策金利発表を前に、様子見とリスク回避が強く出ていましたので、日経平均株価は下落でしたね。
DCもできるかできないかギリギリで、接触寸前です。
とうとう本日はFOMC政策金利発表ですね。
金利に関する発言、またはそれらに対する観測には注目です。
さて、6/16~18の3日間に行われる、ゲーム見本市『E3』ですが、昨日行われた【7974】任天堂の発表における評価は良くなかったようです。
ニコニコ動画によるE3のライブ中継で、任天堂でのアンケート結果では、「良くなかった」が50%以上となっていたようで、本日株価がほぼ右肩下がりの下落でした。
肝心要のイベントで、消費者層などへの掴みが悪いとは、任天堂は大丈夫なんでしょうかね…。
ちょっと心配ですね。