7月1日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、シカゴ購買部協会景気指数、CB消費者信頼感指数)の予想が良い
  • 日本の指標(四半期日銀短観-大企業製造業業況判断 / 四半期日銀短観-大企業非製造業業況判断、四半期日銀短観-大企業製造業先行き / 四半期日銀短観-大企業非製造業先行き、日銀短観-大企業全産業設備投資)の予想が良い
  • ギリシャ債務不履行(デフォルト)織り込み済みを見せた日本市場の自律反発

今日の日経平均株価は、前日比で+125.78でした。

株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇で始まり、終日0~+150の上げ幅内でもみあいを続け、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、ギリシャデフォルト問題によって、前日はヨーロッパ・アメリカ大幅株安となったものの、日経平均株価は反発して上昇で始まった模様です。

終日、前日の-600程度という非常に大きな下落が売られ過ぎと意識された事、そしてギリシャデフォルトが織り込み済みであった事から、自律反発を見せ、もみあいながらも下落することなく、株価は上下を繰り返していました。

前日の大幅下落からの反発を見せた事で、ギリシャのデフォルトが予想よりも尾を引かず、かなり織り込み済みである事が伺えます。

そうであれば、今週は下落基調の波乱含みとはならず、上値は重いものの、以外と安定しているかもしれません。

以上から、明日の日経平均株価の+の予想です。

6月30日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

また外れです。

前日、ギリシャデフォルトの現実味で-600ほどの大幅下落、そしてヨーロッパ・アメリカ市場の大幅下落が出たにもかかわらず、本日の日経平均株価が+圏の自律反発だったとは凄いです。

尾を引きそうなものだと予想したのですが、デフォルトをかなり織り込み済みなんでしょうね。

織り込み済みの姿勢が強いのであれば、荒れ模様とならない可能性があります。

東京市場は、ちょっとやそっとじゃ続落しない市場になっているように思われます。

むしろ、大きなポジション調整という場面であり、値の下がった銘柄へは押し目買いを進める良い機会と捉えているんでしょうか。

私が、ネガティブな動向に対してビビリ過ぎなのかもしれません。