7月6日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 7/5にギリシャ国民投票(財政緊縮策受け入れの是非)

今日の日経平均株価は、前日比で+17.29でした。

株価は、前場寄り付きで-50近いの小幅な下落で始まり、早々に-100近い下落幅となるとそのまま横ばいでしたが、後場中盤辺りから回復していき、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日の小幅なアメリカ株安と円高傾向を受けて、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。

前場は、アメリカ雇用統計発表が無事通過したものの、ギリシャ国民投票を控え、積極的な買いは見られず、株価が小幅な下げ幅を維持した格好となりました。

後場は、中盤までは前場と同様でしたが、前場でTOPIXが-0.1%強で引けた事により、日銀ETF買入れ期待が出た事で、大引けに向けて株価が上昇していきました。

ギリシャ国民投票(債権団の財政緊縮政策を受け入れるか?)の結果が、賛成であれば日経平均株価は上昇、反対であれば下落、となると思われます。

予想として、投票結果は『賛成』となるように思います。

以上から、来週月曜日の日経平均株価の+の予想です。

7月3日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

前日のアメリカ雇用統計発表は無事通過といった所です。

そして、問題のギリシャ国民投票が7/5に行われる予定です。

この投票では賛成になるのが、日本市場としては喜ばしいのでしょう。

仮に反対になったとしても、ある程度の大幅な下落を受けるとは思いますが、織り込み済みな感があり、そのまま続落とはならないでしょうね。

悪い結果に転んでも、それほど影響は受けないのではないでしょうか。

なので、悪い結果となった場合は、1~2日程度ですぐに株価が回復するんじゃないかと見ています。

今更どうこうできるようなもんでもないですし、デフォルトするかしないかの瀬戸際で財政緊縮しないような国であれば、諸外国からの諦めも納得がいく結果というものでしょう。

そうは言っても、ギリシャはうまく解決の道へ進んでほしいものです。