7月8日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(貿易収支)の予想が悪い
  • 日本の指標(国際収支-経常収支、国際収支-貿易収支)の予想が少し良い
  • ギリシャ側からユーロ圏緊急首脳会議側へ再建案提示の約束

今日の日経平均株価は、前日比で+264.47でした。

株価は、前場寄り付きで+250近いの大幅な上昇で始まり、一時+300以上の上げ幅を見せることもあり、下落することなくほぼ横ばいの値動きで、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日の日本市場の下落幅が大きすぎた事、ユーロ圏緊急首脳会議で新たな再建策を提示するとの約束があった事が好感され、買戻しによる反発が先行し、日経平均株価は大幅上昇で始まりました。

前場後場ともに、前日大幅下落に対する反発やギリシャ協議の進展期待から、下落することなく、上げ幅を維持した格好となっていました。

過度なギリシャへの過度な不安感は後退した模様ですが、上値へはギリシャやユーロ圏の出方を確認してからでないと難しいようです。

協議進展期待があるため、明日の株価は上がる可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価の+の予想です。

7月7日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

前日の大幅下落からの反発で、日経平均株価は上昇しました。

勿論、ギリシャ問題には飽きた様相であった事も重要な要因です。

その内、ギリシャ問題にたいして反応すらしなくなるんじゃないですかね。

さて、ギリシャ側からユーロ圏側へ再建案が提示される予定だそうですが、どんな内容なんでしょうか?

ギリシャ国民投票の結果で緊縮策に『NO』が出た以上、まともな案が出てくるとは到底思えませんが…。

ま、呆れつつも、僅かな進展に期待したい所です。