7月17日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分)、フィラデルフィア連銀景況指数、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資収支)の予想がまちまち
  • ギリシャ支援再開期待に好感
  • 明日は週末

今日の日経平均株価は、前日比で+136.79でした。

株価は、前場寄り付きで+100以上の上昇で始まり、多少上下してもみあいを見せるも、概ね横ばいの値動きを続け、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、ギリシャ議会でEUの求める改革案が可決され、金融支援が再開するとの見方が好感され、買いが先行し、日経平均株価は上昇で始まりました。

前場後場ともに、中国やアメリカなどのイベントが無事通過し、日本企業の好業績への期待から、安定した値動きを見せていました。

方向感が無く、もみあいの様相を呈してきていますが、外部要因への不安感が落ち着いてきている事、そして日本市場の底堅い値動きから、上がる可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

7月16日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価は、ギリシャや中国、アメリカなどの外部要因が非常に安定している事から、下落の兆候が見られません。

ギリシャに関しては、支援の目途が立ちそうな雰囲気されあります。

ただ、方向感が見えない状況になってきているので、もみ合いが出やすく、ある程度株価が上昇してしまうと、上値へ行かなくなるように思われます。

そうではあっても、過熱感もそれほどなく、乱高下もせず、安定した格好になるのは非常に良い事かな、と思います。

日々ほぼ連続して上昇する期間があると、色々勘繰ってしまって、予想が難しくなっていきますけどね。