予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比))の予想が良い
- 安倍政権支持率低下による経済政策の成立遅延懸念
- 日本国内企業の決算ラッシュ
- 為替のドル円が1ドル123円台
今日の日経平均株価は、前日比で-194.43でした。
株価は、前場寄り付きで-150以上の大幅な下落で始まり、前場中盤で一時大きく回復しましたが、後場では大幅な下落を見せ、その後は上下しつつもほぼ横ばいの値動きとなり、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは、世界景気の減速懸念を背景に、前週末のヨーロッパ・アメリカ市場が下落したことを受け、売りが先行したことで、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、中盤で先物主導による上げがあった事から、一時的に大幅な回復を見せました。
後場は、世界経済の景気減速懸念に加え、安保法案の採決を巡って安倍政権の支持率が低下している事を受け、経済政策の成立が遅れるとの懸念が広がり、大幅な下落となりました。
世界経済の景気懸念に加え、安倍政権の支持率懸念が見られる事から、本日の下落調子の流れを受けて、明日も下落する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
7月27日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
予想が当たらないです。
前週末に発表された中国製造業PMIから世界経済の減速懸念が意識され、さらには安倍政権支持率低下による懸念までもが出てきています。
ちょっと下落調子の局面に差し掛かっているかもしれませんね。
まぁ、大幅下落するようであれば、先物や主要銘柄に押し目買いが入るでしょうから、単純に下落とはならずにもみ合いの様相を見せるでしょうね。
ただ、景気減速の懸念が出てきているため、しばらく下がりそうな雰囲気ですかね…。