7月29日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、CB消費者信頼感指数、中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が少し良い
  • アメリカFOMC政策金利発表
  • 日本の指標(鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比))の予想が良い
  • 日本国内企業の決算ラッシュ
  • 為替のドル円が1ドル123円台

今日の日経平均株価は、前日比で-21.21でした。

株価は、前場寄り付きで-150以上の大幅な下落で始まり、一時-250以上の下げ幅となるも、後場は大幅回復して、中盤で一時浮上する場面が見られたものの、大引けに近づくにつれて下落し、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日の中国株安による影響からアメリカ市場が下落したことを受けて、売りが先行し、日経平均株価は下落で始まりました。

前場は、中国やアメリカなどの外部環境の悪化から、一時-250以上の大幅下落に達する場面があるなど、リスク回避の動きが見られました。

後場は、昼休み時間中に中国市場が好転した事を受け、日本市場は下げ幅を大きく縮小して始まり、その後は+圏へ一時浮上する場面が見られました。

中国市場に左右される状況ですが、明日にアメリカでFOMC政策金利発表を控える中、本日中国市場が好転した事を考慮すると、明日は上がる可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

7月28日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

何とは外れ地獄から脱出しました。

中国市場の良し悪しが、そのまま諸外国市場や日本市場に影響を与えている状況です。

ただ、そうした中でFOMC政策金利発表を明日に控えているにも関わらず、本日の日本市場は大幅に回復しました。

投資家達の間では、FOMCの利上げに関する内容は既に織り込み済みなのかもしれません。

もしそうであれば、大幅下落する局面は短期的に無いかもしれません。

どうなるんでしょうかね、政策金利発表…。