7月30日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が前回と同程度
  • アメリカFOMC政策金利発表
  • 日本の指標(鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比))の予想が良い
  • 日本国内企業の決算ラッシュ
  • 為替のドル円が1ドル123円台

今日の日経平均株価は、前日比で-25.98でした。

株価は、前場寄り付きで+100近い上昇で始まりましたが、その後は下落して-圏へ沈み、一時-200以上の下げ幅となるも、後場は前日終値付近まで回復し、上下しながらほぼ横ばいの値動きを見せ、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日のアメリカ株高となった流れを受け、日経平均株価は上昇で始まりました。

前場は、業績見通しを引き下げる企業が相次いだ事を受けて業績への警戒感から、リスク回避の動きが見られ、徐々に下落していき、前引け付近で一時-200以上の下げ幅を見せる場面がありました。

後場は、内需株や好業績が確認された銘柄に資金が流入した事で、後場は前日終値付近まで下げ幅を縮小する展開となりました。

アメリカでFOMC政策金利発表を控える中、後場に株価が回復している状況を考慮すると、明日は上がる可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

7月29日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

外れ地獄から脱出したのも束の間、また外れを引きました。

まさか、日本国内企業の業績見通し引き下げが相次ぐとは、予想していませんでした。

ですが、本日の後場はFOMC政策金利発表を控えているにも関わらず、下落せずに底堅い推移を見せていた事から、FOMCも織り込み済みな雰囲気がします。

まぁ、アメリカ四半期GDPも明日に控えており、予想値は良いものの、結果はどうなるか分かりません。

四半期GDPの結果を好材料に、良い方向に向かってくれる事を願うばかりです。