予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数)の予想が前回と同程度
- 日本国内企業の決算ラッシュ
- 為替のドル円が1ドル124円台
今日の日経平均株価は、前日比で+62.41でした。
株価は、前場寄り付きで-50未満の小幅な下落で始まりましたが、その後は+圏へ浮上し、小幅な上げ幅を維持しながら横ばいの値動きを見せ、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは、本日決算を控える国内企業が500社近くある事から様子見ムードが見られ、買いが乏しい事もあり、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。
前場は、本日の国内企業決算ラッシュ、来週アメリカの重要指標発表が控えている事から、様子見姿勢が強かったのですが、決算発表で好決算が出た企業に買いが入ったようで、日経平均株価が途中から+圏に浮上しました。
後場は、様子見姿勢と週末要因から買いに乏しい状況でしたが、企業決算への期待などから、株価は下落せず底堅い値動きを見せていました。
アメリカの重要指標発表を多く控えている事から、来週は様子見ムードになりやすく、下落気味かもしれません。
以上から、来週の日経平均株価は-の予想です。
7月31日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日は、値動きが乏しく、あまり冴えない相場でした。
500社近い決算発表を目前にすれば、様子見姿勢にもなるでしょう。
また、来週は特に決算発表が多く、8/3は107件、8/4は137件、8/5は187件、8/6は268件、8/7は558件になります。
8/7辺りでも、様子見ムードが出てくるでしょうね。
8/7は、日銀の金融政策決定会合の結果も発表されます。
アメリカでは、8/5にADP民間雇用者数、8/7に雇用統計の発表があります。
来週は、決算や海外の指標発表などで相場がばたつくかもしれません。