8月7日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し悪い
  • 明日はアメリカ雇用統計の発表
  • 日本国内企業の決算ラッシュ
  • 明日は日銀の金融政策決定会合の発表
  • 為替のドル円が1ドル124円
  • 明日は週末

今日の日経平均株価は、前日比で+50.38でした。

株価は、前場寄り付きで+150以上の大幅な上昇で始まり、その後は前場中盤までさらに上昇するも一旦下落を見せ、それからは後場中盤まで上下しつつも上げ幅を維持していましたが、大引け付近に差し掛かると徐々に下落していき、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、円安進行を支えに買いが先行し、日経平均株価は続伸で始まりました。

前場は、円安傾向やアメリカ・中国などの懸念が和らいだ事から買いが進みましたが、新規失業保険申請件数の予想値が少し悪い事から多少の下落を見せ、上げ幅が小さくなる場面がありました。

後場は、大引け付近まで前場と同様に上下しつつも上げ幅を維持していましたが、大引け付近に差し掛かると、明日の雇用統計が意識されたためか、さらに下落して小さな上げ幅で終わりました。

明日は週末であり、本日のアメリカ新規失業保険申請件数の上昇予想から、その影響から明日の雇用統計が悪くなる可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

8月6日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は、円安傾向から一旦は大きく上昇していましたが、大引けでは小さな上げ幅となりました。

アメリカの新規失業保険申請件数が悪いと、雇用統計も悪い数値になりやすいと考えられますので、大引けで売りが大きく出てしまうのは仕方無い事だと思います。

しかし、本日の新規失業保険申請件数がもし良ければ、明日は大きく上がるでしょうね。

さて、どうなるでしょうか。

一方、日銀の金融政策決定会合についてですが、現状策を打ち出す必要性が見当たらないので、恐らくは『現状維持』であろうと思われますから、あまり意識しなくて良いと考えています。

日銀からサプライズが出ると嬉しいですけどねぇ。