8月14日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、輸入物価指数(前月比 / 前年比)、新規失業保険申請件数(前週分))の予想がまちまち
  • 日本国内企業決算中
  • 中国の人民元の3日連続切り下げ
  • 週末にSQ
  • 為替のドル円が1ドル124円

今日の日経平均株価は、前日比で+202.78でした。

株価は、前場寄り付きで-10未満の小幅な下落で始まり、もみあいを見せていましたが、前場中盤で一瞬で-100近い下落を見せた後に元に戻る回復をし、その後はもみあいながらも上昇して、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、本日10時過ぎに発表の中国人民元基準値を見極めたいとの事から、売買に乏しく、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。

前場は、中国人民元基準値発表前にて小幅な値動きのもみあいを見せていましたが、人民元の対ドル基準値が6.4010元と発表されると、日経平均株価は先物主導で売りが出て急落したものの、すぐに回復しました。

後場は、インバウンド(訪日外国人)消費関連などの株が株価を下支えしており、コールオプションの権利行使価格20500円乗せを狙った思惑買いもあってか、株価が大きく上がりました。

中国人民元の切り下げにもかからわず、株価が反騰した事から、明日も上昇する可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

8月13日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は、3日連続の人民元切り下げ発表で、荒れた相場になりました。

人民元の切り下げを3日通して発表するとは、いやらしいですよ。

ただ、3日連続の切り下げが発表されても、インバウンド関連銘柄には限定的な値下がりに留まるのではないか、と思われているようです。

爆買いを行う人たちは非常に裕福な層ですので、大した事ではないらしいですね。

それゆえ、インバウンド関連への影響はそれほど大きくはないとの事です。

今回の騒動で、ある程度の株価の下落が見られましたから、インバウンド銘柄などは買いやすくなったでしょうね。