予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(住宅着工件数、建設許可件数)の予想が少し悪い
- 8/20にアメリカでFOMC議事録公表
- 日本の指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が少し良い
- 為替のドル円が1ドル124円
今日の日経平均株価は、前日比で-65.78でした。
株価は、前場寄り付きで+50未満の小幅な上昇で始まり、小幅な上げ幅を維持していましたが、前引け付近で下落して-圏に沈み、後場は-圏の小幅な下落を維持したまま、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日のアメリカ株高の流れから、買いが先行し、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、前日のアメリカ株高を背景に買いがあったものの、国内企業決算の発表一巡感もあり、材料に乏しい状況から、日経平均株価は小幅な上昇を維持していました。
前引け付近に差し掛かると一転して下落し、株価が小幅な下落となりました。
後場は、中国上海総合指数が下げ幅を3%超に拡大した事により、上値の重い展開になっていました。
中国経済への懸念が重しとなっている事、そして8/20にFOMC議事録公表などを控えている事から、様子見ムードになりやすく、明日は下落する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
8月18日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価は、中国上海市場の影響を受けた展開になりました。
また、上海の上海総合指数が大幅下落しただけでなく、香港のハンセン指数も下落しています。
日本の国内企業決算もほぼ終わりといってよい感じですから、材料に乏しく、上値の重い展開が続きそうです。
この先、これといった材料が無いため、こうした状況がしばらく続きそうです。
ただ、9月末辺りには中国の中秋節がありますから、インバウンド(訪日外国人)銘柄が賑わいを見せるように思います。
まぁ、春節ほどではないにしてもお祭りですから、程よい活気が訪れるでしょう。
中秋節を狙って、インバウンド銘柄を買い集めに動いている方がいらっしゃると思います。
中秋節と爆買いの効果を狙うのであれば、そろそろ行動する時期ではないでしょうか。