予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比))の予想が悪い
- 中国が追加金融緩和を実施
- 為替のドル円が一時1ドル119円台
- 日経平均株価が18000円台に回復
今日の日経平均株価は、前日比で+570.13でした。
株価は、前場寄り付きで+100近いの上昇で始まり、その後は後場中盤までもみあいを続けていましたが、中盤では急激に上昇して一時+600以上になり、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日のアメリカ大幅株安であったものの、中国の追加金融緩和やボラティリティが低下した事で、不安心理が和らいだため、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、先物中心の売買により、株価が振らされる格好となり、不安定な値動きを見せました。
後場は、先物主導により、株価が小幅高となり、後場中盤では相場の底打ち感を期待した買いが入ったようで、非常に大きな上昇となり、一時+600以上の上げ幅を見せました。
中国市場の不安定な影響を受けつつも、追加金融緩和や相場の底打ち感への期待がある事から、明日は上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
8月26日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、とうとう上昇しましたね。
しばらく、こうしたボラティリティの大きい値動きをするとは思いますが、中国が追加金融緩和を実施し、相場は底打ち感が出ているようで、銘柄の割安感から買いが入りやすくなるでしょうね。
実際、沢山の銘柄に買いが入ったようです。
まだまだ不安定な相場が続くでしょう。
アメリカの政策金利の利上げに関して、どういう対応に出るかが不明なため、それによってはこの状況が長引くかもしれません。
しかし、安くなった銘柄を買うには、これは千載一隅のチャンスです。
積極的に狙っていきたいものです。