予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(四半期GDP(改定値)(前期比年率)、四半期個人消費(改定値)(前期比)、四半期GDP価格指数(改定値)(前期比)、四半期コアPCE(改定値)(前期比)、新規失業保険申請件数(前週分)、中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が良い
- 日本の指標(完全失業率 / 有効求人倍率、全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比))の予想が少し悪い
- アメリカ政策金利の利上げで見送りを示唆
- 中国市場が大幅高
- 為替のドル円が一時1ドル120円台に回復
- 明日は週末
今日の日経平均株価は、前日比で+197.61でした。
株価は、前場寄り付きで+300以上の上昇で始まり、前場は上下するも大幅高を維持していましたが、後場では上下しながら上げ幅を縮小させ、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日のアメリカ大幅反発や為替のドル円が1ドル120円台に回復した事から、投資家心理が改善されたようで、日経平均株価は大幅上昇で始まりました。
前場は、直後に一時+400以上の上げ幅となり、中国市場も株高となった事から、市場への不安心理が後退し、大幅高を維持する格好となりました。
後場は、中国市場の上げ幅が縮小してきた事を受け、リスク回避の売りが出始め、上下に大きくもみあいながら上げ幅を縮小しました。
本日の中国市場の株高、そしてアメリカ政策金利利上げ後退を示唆する発言を受け、投資家心理がさらに改善される可能性があり、週末であるものの、明日も上昇の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
8月27日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、中国市場が安定してきた感じが見られた事で、大きく上昇しましたね。
アメリカ政策金利の利上げに関して後退を示唆する発言があったようで、これも今回反騰の要因の1つとなっています。
これをきっかけに各市場が持ち直してくれると、一時的な暴落で割安感が出た銘柄を購入できれば、非常に大きい利益になるでしょう。
今回の流れは、利益への大きなチャンスに見えます。
このチャンスを生かしたいものです。