8月31日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が少し良い
  • 日本の指標(鉱工業生産(速報値)(前月比 / 前年比))の予想が少し悪い
  • 中国市場が続伸
  • 為替のドル円が一時1ドル121円台
  • 日経平均株価が19000円以上に回復

今日の日経平均株価は、前日比で+561.88でした。

株価は、前場寄り付きで+300以上の上昇で始まり、終日上下しつつ徐々に上昇していき、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日のヨーロッパ・アメリカ株高や為替のドル円がドル高円安に進んだ事から、日経平均株価は大幅上昇で始まりました。

前場は、株高、原油高、ドル高などグローバルなリスクオンムードが広がった事、本日も上海総合指数が続伸し、中国経済への過度な不安が後退した事から、日経平均株価にも波及して大幅高を作る格好になりました。

後場は、前場の流れから、一時+600以上の上げ幅を作る場面が見られるほどに株価が上がりました。

本日の中国市場の続伸、そして世界的なリスクオンムードにより、投資家心理が改善されたようで、来週も上昇の可能性があります。

以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。

8月28日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は、中国市場が安定し、世界的なリスクオンムードが見られた事で、大きく上昇した様です。

非常に良い流れになってきていますが、あまり回復が早いのは宜しくないでしょう。

アメリカ政策金利の利上げ後退の雰囲気が打ち消されて、予定通り行われる事になるかもしれないからです。

そうなると、安定してきた中国市場に悪い影響が出て、再び下落なんてことになるかもしれないでしょうから、ここは1つ慎重姿勢を貫いてほしいと願っています。

また、これまでの高騰により、大きく上がってきた株価なだけに、戻り売りがなされる可能性も出てきていますから、そろそろ注意が必要かなと考えます。

ここらへんからは、警戒が必要ですね。