9月3日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(ADP民間雇用者数、製造業受注(前月比))の予想が良い
  • ベージュブック(地区連銀経済報告)-公表
  • 明日と明後日は中国上海市場が休場
  • 為替のドル円が一時1ドル120円台

今日の日経平均株価は、前日比で-70.29でした。

株価は、前場寄り付きで-300以上の大幅下落で始まりましたが、もみあいながらも上昇して+圏に浮上し、一時+300以上の上げ幅となるも、大引けに近づくと下落し、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日のアメリカ株安を受けて、投資家心理が悪化した事により、日経平均株価は大幅な下落で始まりました。

前場は、大幅下落からの買い戻しによる自律反発や先物主導の流れから+圏へ浮上しつつも、上海市場の大幅下落によってもみあいの様相を呈し、株価は伸び悩む展開となりました。

後場は、上海市場が+に転じた事を受けて買い戻しが進んだ事により、一時+300以上の上げ幅と見せましたが、買い材料の不足からか、その後は下落に転じる場面を見せました。

不透明感が漂う上海市場が明日と明後日で休場となるため、投資家心理としては安心感が出てくるでしょうから、明日は上昇の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

9月2日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価の乱高下は、中国市場、特に上海市場の乱高下が原因でしょう。

本日は荒い値動きで、値幅600の値動きを見せました。

むちゃくちゃな動きですね。

もみあったり、乱高下するといったボラティリティの高い値動きをされると、予想がしづらいのですけどね。

さて、明日と明後日は乱高下やもみあいの原因である上海市場が休場となるため、安定した相場になるように思います。

一時の安らぎかもしれません。

ということで、明日辺りはそこそこ上昇してほしいものです。