9月4日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(貿易収支、新規失業保険申請件数(前週比)、ISM非製造業景況指数)の予想が悪い
  • ヨーロッパで欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
  • 明日はアメリカ雇用統計の発表
  • 明日は中国市場が休場
  • 為替のドル円が一時1ドル120円台
  • 明日は週末

今日の日経平均株価は、前日比で+86.99でした。

株価は、前場寄り付きで+250以上の大幅上昇で始まり、その後一段高で+400近い上げ幅となりましたが、上下しつつも徐々に下落していき、上げ幅を縮小させ、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日のアメリカ株高、中国市場の休場から、日経平均株価は大幅な上昇で始まりました。

前場は、中国市場が休場である事により、中国株安に対する警戒が必要ない事から、買いが進んだようですが、ECB政策金利やアメリカ指標の発表などの重要イベントを控え、株価は上げ幅をやや縮小する展開となりました。

後場は、薄商いとなっているためか戻り売りが進み、また日銀審議委員の緩和強化に否定的な発言があった事から、上げ幅を大きく縮小させる展開を見せました。

本日は中国市場が休場であった事から、一時的に買いが進みましたが、明日は週末でアメリカ雇用統計を控えている事などを考慮すると、下落の可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

9月3日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は、中国市場が休場であるがために、上昇で終わりました。

乱高下や続落の原因となる、中国市場がお休みっていうだけで本日の朝寄り付きは大きく上がりましたね。

明日も中国市場はお休みですが、アメリカ雇用統計を控えている事から、様子見姿勢が強いでしょう。

本日発表の新規失業保険申請件数がどうなるかにより、明日の市場動向や雇用統計に対する姿勢も変わってくるでしょう。

新規失業保険申請件数の結果は要注意ですね。