予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標はなし
- 日本の指標(国際収支-経常収支、国際収支-貿易収支、四半期GDP(改定値)(前期比 / 前期比年率)、四半期GDPデフレータ(確報値)(前年比))の予想が悪い
- 為替のドル円が一時1ドル119円台
今日の日経平均株価は、前日比で+68.31でした。
株価は、前場寄り付きで-100以上の下落で始まり、その後の下落で一時-300以上の下げを見せ、回復して+圏に浮上して+200以上の上げ幅を作るなど、値幅を収束させつつももみあいを何度も見せ、非常にボラティリティの高い値動きとなり、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは、前週末のヨーロッパ・アメリカ市場が株安であり、また本日から中国市場が始まる事から、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、先日発表されたアメリカ雇用統計が政策金利利上げを後退させる内容とならなかった事、休場であった中国市場が本日からまた始まる事から、売りが幅広く出ており、一時-300以上の大幅下落を見せていましたが、中国市場が堅調な推移を見せると、大幅回復を見せ、一時+200以上の上昇を見せ、前引けでは再び-圏へ下落するといったボラティリティの大きい値動きがありました。
後場は、先物買いがあった事で一時的に+圏へ回復し、上下の値幅は前場と比べて縮小したものの、上下に振れる値動きを続け、前日終値に近づく値動きとなりました。
本日の非常に大きい乱高下の様相から、依然として市場が不安定さを見せているため、下落の可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
9月7日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価は、中国市場やアメリカ雇用統計から、乱高下で終わりました。
乱高下に見舞われると、予想が難しいです。
先日発表されたアメリカ雇用統計からは、9月の政策金利利上げを後退させる内容が見られなかった事で、利上げへの警戒感が出てきているように思われます。
また、中国市場が先週の連日休場から、本日から再開した事に対する警戒が出て、日経平均株価は酷い乱高下に見舞われました。
買いや市場安定のための大きな材料が乏しい事から、暫くはこうした不安定な市場になりそうで、注意が必要ですね。
そして、予想しづらい状況になりそうです。