9月9日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 為替のドル円が一時1ドル119円台

今日の日経平均株価は、前日比で-433.39でした。

株価は、前場寄り付きで+50以上の上昇で始まり、その後は小刻みな上下の値動きをしつつも、徐々に下落が進み、後場では大幅に下落する場面も見られ、右肩下がりの一段安となり、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは、前日のヨーロッパ市場の株高、日本の四半期GDP改定値の上方修正を受け、日経平均株価は上昇で始まりました。

前場は、寄り付きが上昇で始まったものの、本日発表される8月中国貿易収支や中国市場への警戒感から上げ幅を縮小させ、-圏へ沈んでいきました。

後場は、8月中国貿易収支で輸入が予想を下回る結果であった事から、中国経済への警戒感が高まり大幅下落を見せ、大引け付近では日本の8月景気ウォッチャー調査の判断DIが現状及び先行き共に横ばいを示す50を割り込んだ事で、国内需要の弱さが意識され、さらに下げ幅を拡大しました。

本日の日本市場の大引け後、中国市場が急激な上昇を見せた事で、各指標が回復を見せた事から、明日は上昇する可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

9月8日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日の日経平均株価は、流れるような右肩下がりの下落で終わりました。

日本市場の大引け後に、中国市場の株価が大幅上昇を見せた事から、日経先物や為替のドル円などが大幅回復しており、何だか狙ったような指標値の戻りを見ました。

日本市場があまりにもボラティリティの大きい下落などを見せているため、海外・国内投資家には良い印象を持たれていないように感じます。

勿論、買い材料が乏しいという事が一番の原因ではあります。

何にせよ、少しずつでもいいので、徐々に落ち着きを取り戻して欲しいものです。

そうはいっても、下げ止まる所まで落ちに落ちないと駄目なんでしょうね。