予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産(前月比)、設備稼働率)の予想が悪い
- 日銀金融政策決定会合は『現状維持』を発表
- 為替のドル円が一時1ドル119円台
今日の日経平均株価は、前日比で+60.78でした。
株価は、前場寄り付きで+100以上の上昇で始まり、その後は大きく上昇して一時+350以上の上げ幅となるも、それからは徐々に下落し、後場はさらに上げ幅を縮小させる場面を見せ、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日の日本市場の大幅安の反騰から、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、日銀会合の追加金融緩和やETF買入れなどの期待から、一時+350以上の上げ幅が見られましたが、中国市場が下落で始まったためか、上げ幅を多少縮小させました。
後場は、昼頃に発表された日銀会合結果が現状維持であったため、失望売りから上げ幅をさらに縮小し、その後は多少上げ幅が回復する場面もあったものの小幅な上げで終わりました。
本日の日銀会合の結果で失望売りが出ており、アメリカFOMCへの様子見姿勢もあるので、買いに乏しく、売りが出やすいかもしれません。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
9月15日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、日銀会合への期待と失望から、荒い値動きを見せる結果となりました。
結果は現状維持で、予想通りです。
これまで続いてきた株価下落から考慮して、もしかしたら9~11月辺りで何かしら行うかもしれない、という可能性は考慮していました。
今週のアメリカFOMCの出方を見たいという姿勢を取る事があるかもしれない、と考えると、現状維持の可能性が強いです。
ただ、中国市場が下落しており、それに加えて会合結果からの失望売りで、-圏へ下落していかなかったのは予想外でした。
こうしてみると、なかなか底堅い地合いなのではないかな、と思います。
さて、日銀会合後はFOMCの出方に注目ですね。