予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(消費者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、対米証券投資収支)の予想が少し悪い
- 日本の指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が悪い
- アメリカ政策金利利上げ見送り観測
- 9/18にアメリカFOMC政策金利発表
- 為替のドル円が一時1ドル120円台
今日の日経平均株価は、前日比で+145.12でした。
株価は、前場寄り付きで+200以上の上昇で始まり、その後は多少上下するも、中盤で一段高の+250以上の上げ幅となり、後場は上げ幅縮小後に上下に振れる値動きを見せ、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ市場の株高、為替のドル円が1ドル120円台に回復している事により、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、日銀会合の無事通過、アメリカ金利利上げ見送りを織り込んだ動きから、一時+250以上の上げ幅が見られましたが、中国市場への警戒感とアメリカ政策金利の動向を見極めのためか、前引けに向けて徐々に上げ幅を小さくしていきました。
後場は、前場同様、政策金利の動向見極めムードからか、上下する値動きで終わりました。
FOMCへの様子見姿勢が出ている事から、買いに乏しく、売りが出やすいかもしれません。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
9月16日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価は、日銀会合への失望売り、FOMCへの様子見ムードから、売りが強く出るかと予想していましたが、そうはなりませんでした。
明日はFOMC政策金利発表の直前ですので、様子見ムードが強くでるのではないかと考えいます。
FOMC政策金利の利上げに対する予想は、『見送り』なのではないでしょうか。
巷でも見送りするのではないかという憶測が出ているようですし、無理をするよりも見送る方が無難だと思われます。
まぁ、見送りだと嬉しいですね。