9月17日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(消費者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、対米証券投資収支)の予想が少し悪い
  • 日本の指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が悪い
  • アメリカ政策金利利上げ見送り観測
  • 9/18にアメリカFOMC政策金利発表
  • 為替のドル円が一時1ドル120円台

今日の日経平均株価は、前日比で+145.12でした。

株価は、前場寄り付きで+200以上の上昇で始まり、その後は多少上下するも、中盤で一段高の+250以上の上げ幅となり、後場は上げ幅縮小後に上下に振れる値動きを見せ、上記の前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ市場の株高、為替のドル円が1ドル120円台に回復している事により、日経平均株価は上昇で始まりました。

前場は、日銀会合の無事通過、アメリカ金利利上げ見送りを織り込んだ動きから、一時+250以上の上げ幅が見られましたが、中国市場への警戒感とアメリカ政策金利の動向を見極めのためか、前引けに向けて徐々に上げ幅を小さくしていきました。

後場は、前場同様、政策金利の動向見極めムードからか、上下する値動きで終わりました。

FOMCへの様子見姿勢が出ている事から、買いに乏しく、売りが出やすいかもしれません。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

9月16日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価は、日銀会合への失望売り、FOMCへの様子見ムードから、売りが強く出るかと予想していましたが、そうはなりませんでした。

明日はFOMC政策金利発表の直前ですので、様子見ムードが強くでるのではないかと考えいます。

FOMC政策金利の利上げに対する予想は、『見送り』なのではないでしょうか。

巷でも見送りするのではないかという憶測が出ているようですし、無理をするよりも見送る方が無難だと思われます。

まぁ、見送りだと嬉しいですね。