予想：+ 6目サイコロ予想（奇：＋／偶：－）+（目1）
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標（四半期経常収支、住宅着工件数、建設許可件数、新規失業保険申請件数（前週分）、フィラデルフィア連銀景況指数）の予想が少し悪い
- アメリカFOMC政策金利発表
- 為替のドル円が一時1ドル120円台
- 明日は週末
- シルバーウィーク（9/19～9/23）
- 東京ゲームショウ2015（9/17～9/20）
今日の日経平均株価は、前日比で+260.68でした。
株価は、前場寄り付きで+200近い上昇で始まり、上げ幅を大きくする場面もあり、前引けに近づくにつれて上げ幅を徐々に縮小させ、後場で一転回復し、さらなる一段高となる場面を見せ、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ市場の株高により、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、アメリカ金利利上げ見送りが一層強まった観測からリスクオンムードが継続しており、上げ幅を拡げる場面がありましたが、前日と同様で中国市場への警戒感とアメリカ政策金利の動向を見極めからか、利益確定売りに押され、前引けに向けて徐々に上げ幅を小さくしていきました。
後場は、金利利上げ動向の見極めムードがありつつも、利上げ先送り観測や国内景気対策への期待感があるためか、下げ幅回復のほか、さらなる一段高となる場面も見られ、堅い値動きで終わりました。
FOMC利上げ見送り観測が強まっている事から見送りの可能性が高く、明日は週末でシルバーウィークを控えていますが、明日も上昇となる可能性が高いです。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
9月17日±株価予想の結果：×（予想：－／実際：+）
また外れです。
本日の日経平均株価は、FOMC金利利上げ見送り観測が強まった事で、予想と違って上昇しました。
様子見ムードよりも、見送り観測の方が非常に強いようで、期待もあるのでしょうけど、見送りされる可能性が大きいように見受けられます。
無理に利上げを実施して、後に『○○ショック』と呼ばれるような状況だけは御免蒙りたいものです。
見送りになると嬉しいですね～。