予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標はなし
- アメリカFOMC政策金利発表で利上げ『見送り』を発表
- 為替のドル円が一時1ドル120円台
今日の日経平均株価は18070.21、前日比-362.06(-1.96%)でした。
株価は、前場寄り付きで-150以上の下落で始まり、その後は大きく下落して一時-350以上の下げ幅となり、前引けに向けて多少の回復を見せましたが、後場では再び下落していき、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ市場はまちまちで、海外情勢に対する不透明さから、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、アメリカの利上げは見送りに決定されましたが、海外情勢の不透明感、明日から始まる大型連休(シルバーウィーク)から、ポジション調整による売りに押されたり、売られ過ぎへの回復といった荒い値動きが見られました。
後場は、大型連休直前という事で、買いが乏しく、売りが出やすい状況であった事から、徐々に下落していきました。
アメリカの利上げが見送りとなった事で、ひとまずの安心感が出るのではないかと思われます。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
9月18日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
めっちゃ外れです。
本日の日経平均株価は、FOMC金利利上げ見送りで安心感から上昇すると思っていましたが、海外情勢の不透明感から予想外の下落でした。
また、大型連休であるシルバーウィークの影響も大きかったようで、売りが大きく出ていました。
利上げ見送りに関しては予想通りでしたので、来週からは見送った事による安堵感から株価が上昇するのではないかな、と読んでいます。
そして、来週辺りになると、そろそろ中国の中秋節と国慶節が意識され、インバウンド銘柄への資金流入が始まるのではないか、とも踏んでいます。
再び訪日外国人による爆買いが始まると嬉しい限りです。