予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(四半期GDP(確報値)(前期比年率)、四半期個人消費(確報値)(前期比)、四半期GDP価格指数(確報値)(前期比)、四半期コアPCE(確報値)(前期比)、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が少し良い
- 安倍政権『新3本の矢』を提示
- 安倍総理と黒田日銀総裁との会談報道で追加金融緩和を期待
- 為替のドル円が1ドル120円台
- 中国の中秋節(9/26~9/27)と国慶節(10/1~10/7)
今日の日経平均株価は17880.51、前日比+308.68(+1.76%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50近いの小幅な上昇で始まり、その後は大きく上昇して+200ほどの上げ幅となるも、前引けに向けて下落していき、一時-圏に沈みましたが、後場は徐々に上昇していき、上記の前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日まで続いた大幅下落からの自律反発により、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、前日の新3本の矢の政策発表により、株価が一時的に上昇したものの、その後は中国市場などの影響からか、徐々に下落していき、-圏まで沈みました。
後場は、昼頃に安倍総理と黒田日銀総裁との会談が報道された事により、追加金融緩和への期待から、徐々に上昇していき、大引けで+300以上の上げ幅となりました。
追加金融緩和への期待が出てきた事により、上昇する可能性があります。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
9月25日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、安倍総理・黒田日銀総裁会談報道による金融緩和期待によって、上昇しました。
この期待が多少なりとも続けば、下落局面への抑制剤になるかもしれません。
後は、アメリカ・中国の会談がどうような結果となるか、ですね。
そういえば、そろそろノーベル賞の受賞期間がやって来ますね。
10/5に生理学・医学賞、10/6に物理学賞、10/7に化学賞と続くようです。
今年も少し前から、バイオ関連銘柄が徐々に上がっていました。
例えば、【4557】医学生物各研究所がそのような値動きをしてますね。
今年はどのような内容にスポットが当たるのでしょうか?
気になる所ですね。