予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、中古住宅販売保留指数(前月比))の予想が少し悪い
- 為替のドル円が1ドル120円台
- 中国の国慶節(10/1~10/7)
今日の日経平均株価は17645.11、前日比-235.40(-1.32%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50以上の下落で始まり、その後は上下に大きく触れながら、徐々に下落していき、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは中国などの海外情勢の懸念、9月末の配当落ちなどにより、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、配当落ち分を埋めて+圏に浮上するも、売りで大きく下落し、その反動からか、買戻しが見られるなどの荒い値動きをしつつ、下落していきました。
後場は、前場と同様で、特段の買い材料も無い事から、徐々に下落していきました。
本日の大引け直前に大きく買いが入っているような株価上昇が見られた事から、明日は上昇する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
9月28日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価は、上下の値動きが荒い展開があり、積極的な買いが進み辛いように見受けられました。
今週は、重要な指標値の発表を多く控えている事から、様子見姿勢になりやすいのかもしれません。
アメリカ・中国の会談も振るわなかったようです。
買い材料になるかもしれない出来事としては、中国の国慶節による爆買い、そしてノーベル賞の授賞者発表でしょう。
この2つが株価上昇の良いきっかけになってくれると喜ばしいのですが、当然ながら一時的な活性化に繋がっても、長い目では効果は薄いと思います。
日経平均株価は海外情勢の要因からまだ下がる可能異性があるようで、底値が未だ見えません。
厳しい状況が続きますね。