予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分)、ISM製造業景況指数、建設支出(前月比))の予想が少し悪い
- 日本の指標(完全失業率 / 有効求人倍率)の予想が前回と同程度
- 為替のドル円が1ドル120円台
- 中国の国慶節(10/1~10/7)
- 明日は週末
今日の日経平均株価は17722.42、前日比+334.27(-1.92%)でした。
株価は、前場寄り付きで+100近い上昇で始まり、前場中盤頃になると上げ幅を急激に拡大し、後場ではさらに一段高の上昇で一時+450近いの上げ幅となり、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株高によって買いが先行し、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、中盤頃に中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が発表され、上方改定された事を受けて、買い戻しが進み、上げ幅を広げる結果となりました。
後場は、前場の流れを受けて、さらに一段高となる場面がありました。
中国市場が休場かつ中国の重要指標も上方改定であった事で市場に安堵感が出ている事から、週末にアメリカの重要指標である雇用統計が控えていますが、買いが進む可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
10月1日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価は、中国市場の休場と中国PMIの上方改定が大きく起因して、上昇したようです。
この他、日銀短観にて企業景況感を示す業況判断指数(DI)が悪化したものの、今年度設備投資計画の上方修正、日銀の量的金融緩和への期待から株価上昇の後押しをしているかと思います。
やはり、世界の市場に負の影響を与える中国市場が休場である事が、一番の安堵感に繋がっているのではないでしょうか。
典型的な下落局面なので、落ち着くまではただただ待つのみかな、と思います。
さて、本日から中国の国慶節の期間です。
TVなどのメディアでは、ちらほら国慶節と爆買いの話題が上がってきていますね。
国慶節や爆買い関連で動意づく銘柄もちらほらあるように思われます。
うまくこの波に乗れると嬉しいですね。