10月14日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 中国の9月貿易統計が悪化
  • 為替のドル円が1ドル119円台

今日の日経平均株価は18234.74、前日比-203.93(-1.11%)でした。

株価は、前場寄り付きで-100以上の下落で始まり、前場は大きく上下を繰り返して下落していき、後場は-200ほどの下げ幅に達すると後は下げ渋る値動きを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは短期的な上昇による過熱感が意識された事で利益確定売りに押され、日経平均株価は下落で始まりました。

前場は、これまでの日経平均株価の過熱感に伴い、中国9月貿易統計の悪化からの内需低迷懸念、石油輸出国機構(OPEC)の月報を受けて原油需給が緩む観測からニューヨーク市場での原油安なども加わり、日経平均株価を押し下げました。

後場は、前場より少し下げ幅を広げたものの、アメリカ企業決算の本格化から状況を様子見したいためか、下げ渋る格好となりました。

中国経済の懸念、原油安、アメリカおよび日本の企業決算本格化が近づいている事から、様子見ムードになりますいと思います。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

10月13日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価は、主に日経平均の短期的上昇による過熱感、中国経済の重し、それに原油安から、下落しました。

日経平均株価の過熱感は仕方ないにしても、中国経済の懸念と原油安は大きな重しとなりそうですね。

これから、アメリカおよび日本の企業決算が本格化するため、それによっては良い方向へ進むきっかけになるやもしれません。

企業決算の動向に注目です。