予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(消費者物価指数(前月比 / 前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、NY連銀製造業景気指数、新規失業保険申請件数(前週分)、フィラデルフィア連銀景況指数)の予想が少し悪い
- アメリカ企業決算の本格化
- 日銀の公的年金による買入れ観測
- 為替のドル円が1ドル118円台
今日の日経平均株価は18096.90、前日比+205.90(+1.15%)でした。
株価は、前場寄り付きで-100近い下落で始まり、前場中頃に大きく上昇して18000円を回復し、後場では一時+250以上の上げ幅を形成した後、大引けに近づくにつれて上げ幅を縮小させる場面もあり、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安、円高進行などにより、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、日経平均株価大幅下落の反動、日銀の公的年金による買い観測などから、大きく上昇させる場面が見受けられました。
後場は、前場に続いて買戻しの流れになっていましたが、大引けに近づくにつれ、買戻しが一巡したようで、主力銘柄の決算待ちもある事から、上げ幅を縮小させる場面がありました。
アメリカ経済の減速懸念、アメリカや日本企業決算待ち、明日は週末である事から、下落する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
10月15日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、前日までの大幅下落に対する自律反発、日銀による公的年金による買入れ観測などにより、上昇しました。
ただ、アメリカのベージュブックから同国の経済減退懸念が出ており、株価の下落しやすい状況が続くやもしれません。
依然として、ゴールド(金)価格は上がった状態を維持していますし、原油安の状況でもある事から、世界景気の減退懸念を意識せざるを得ない状況でしょう。
現在、これといった買い材料が無い事が投資家にとって動きづらい原因になっているのでしょうね。
何か買い材料となる出来事などが現れる事を切に望みます。