10月20日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • アメリカ企業決算の本格化
  • 為替のドル円が1ドル119円台

今日の日経平均株価は18131.23、前日比-160.57(-0.88%)でした。

株価は、前場寄り付きで-10未満の小さな下落で始まり、前場は中頃まで-200近い下げ幅となりましたが、後場は前日終値を超える回復が見られ、その後は2度ほどの大きな下落により、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末ヨーロッパ・アメリカ株高であったものの、円相場の強含みから、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。

前場は、午前中発表される7-9月期中国GDPなどへの警戒感から、様子見ムードで下落していましたが、予想値を上回る結果を受けて、徐々に回復していきました。

後場は、中国指標発表を無事通過した事で+圏に回復するほどになりましたが、騰落レシオで過熱感が意識され、買いも乏しい事から、何度か下落を招きました。

ECBや日銀の金融緩和期待の観測が出ている事で期待はあるものの、過熱感が意識されている事から、下落する可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

10月19日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価は、欧州中央銀行(ECB)ならびに日銀の金融緩和期待から上がるものと予想しましたが、過熱感が意識されており、下落しました。

ECBや日銀による期待はあるものの、中国経済の重しや過熱感が意識され、株価上昇のタイミングではないんでしょうね。

ECB理事会(10/22)の1日前ほどに反応があるかもしれません。

また、日本郵政グループ上場(11/4)前の換金売りが進んでいるようで、それによる日経平均の押し下げが考えられます。

暫くは様子見でしょうか。