10月21日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(住宅着工件数、建設許可件数)の予想が少し良い
  • 日本の指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が良い
  • 10/22に行われる欧州中央銀行(ECB)理事会での追加金融緩和期待
  • アメリカ企業決算の本格化
  • 日本国内主要企業の決算発表が徐々に開始
  • 為替のドル円が1ドル119円台

今日の日経平均株価は18207.15、前日比+75.92(+0.42%)でした。

株価は、前場寄り付きで+100以上の上昇で始まりましたが、前場は前引けに向けて徐々に上げ幅を縮小させ、後場は徐々に上げ幅を回復させ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株高や円安により、日経平均株価は上昇で始まりました。

前場は、買い材料に乏しく手がかり難な状態である事、今週から主要企業の決算発表が始まるため、様子見ムードになりやすい事から、徐々に上げ幅を縮小させていきました。

後場は、企業決算への業績見通しへの期待からか、上昇して一時+100以上の上がりを見せる場面がありました。

10/22に行われるECB理事会の追加金融緩和期待から、上昇する可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

10月20日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

さらに外れです。

最近、予想をよく外しますね。

本日の日経平均株価は、特段目立った買い材料も無く、企業決算の業績見通し、ECBの追加金融緩和などの期待から、小幅ですが上昇を見せました。

企業決算に対する様子見ムードから上値の重い流れでしたが、ECB緩和期待から株価上昇のきっかけとなるかもしれません。

本日大引け後の為替のドル円、ユーロ円などを見ると大きく為替が円安方向に変動していました。

ECB理事会の動向に注目が集まっているんでしょう。

明日の株価は、大きな期待ができそうです。