10月26日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • アメリカ企業決算の本格化
  • 日本国内企業の決算発表に期待
  • 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が12月追加緩和可能性を示唆
  • 為替のドル円が1ドル120円台

今日の日経平均株価は18825.30、前日比+389.43(+2.11%)でした。

株価は、前場寄り付きで+300以上の大幅上昇で始まり、前場では一段高となってそのまま株高を維持し、後場では一時+450以上の上げ幅を見せましたが、大引けに向けて多少上げ幅を縮小させ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ大幅株高を受けて、日経平均株価も大幅上昇して始まりました。

前場は、ECBのドラギ総裁の追加緩和示唆を受けて、日銀への追加緩和期待が高まったとして、株価が大幅上昇しました。

後場は、さらなる一段高で+400以上の上げ幅となるも、利益確定売りに押されたようで、多少下落しました。

ECBの要人発言により、日銀の追加緩和期待が強まった事から、来週も上昇する可能性があります。

以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。

10月23日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価は、ECBの要人発言により、大幅上昇する展開となりました。

要人発言の影響力というのは、非常に大きいです。

まさか、ここにきてECBドラギ総裁による12月追加緩和の示唆があるとは、予想外でした。

これにより、日銀の追加緩和への期待も大きくなったのですが、株価が上昇基調になるとかえって実施しなくなるんじゃないかとの懸念も出ているようですね。

当然と言えば当然です。

良くなってきているのに、金融緩和を実施する必要なんて無いんですから…。

10/30に日銀会合を控えていますが、もしかしたら現状維持になるやもしれません。

うーん、喜んでいいやら、悪いやら。

とりあえず、来週の株価、先物、指数などの動向を注視したいです。