予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)、S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、CB消費者信頼感指数)の予想が少し良い
- 10/29にアメリカFOMC政策金利発表
- 10/30に日銀の金融政策決定会合
- アメリカ企業決算
- 日本国内企業の決算発表の本格化
- 為替のドル円が1ドル120円台
今日の日経平均株価は18777.04、前日比-170.08(-0.90%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50未満の小幅な上昇で始まりましたが、前場では途中まで下げ渋っていたものの、前引け付近になると下げ幅を拡大させ始め、後場では下げ幅の拡大が進み、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株安を受けて、日経平均株価も小幅な上昇で始まりました。
前場は、主要企業の決算発表、アメリカおよび日本の金融関連における重要イベントを控えている事から、様子見姿勢が強く、前引け付近で中号株安の影響から、株価が下落しました。
後場は、前場の流れを受けて、さらに下落していきました。
アメリカおよび日本の金融会合を控えている事から様子見ムードが強まり、下落する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
10月27日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価は、主にアメリカと日本の金融会合への様子見姿勢から、下落しました。
アメリカと日本の金融会合への期待はあるようですが、予想は『据え置き』にされる可能性が高いとの事です。
特に、日本の方は現時点では株価が上昇してしまっている事からも、追加緩和実施の可能性が薄いように思います。
期待による株価上昇が大きすぎであり、また早すぎたのではないかと懸念しています。
失望売りに火が付くようでしたら、これまでの短期的かつ大幅な上昇に対する反動として大幅な下落に繋がりかねない状況だと思います。
ちょっと心配になってきましたね。