予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(ADP民間雇用者数、貿易収支、ISM非製造業景況指数)の予想が少し悪い
- 日本企業決算
- 日本郵政グループ(【6178】日本郵政、【7181】かんぽ生命保険、【7182】ゆうちょ銀行)3社が東証1部に上場
- 為替のドル円が1ドル121円台
今日の日経平均株価は18926.91、前日比+243.67(+1.30%)でした。
株価は、前場寄り付きで+250以上の大幅上昇で始まり、前場は徐々に上昇を続け、後場ではピークの+450以上の上げ幅となるも、その後は徐々に上げ幅を縮小させ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株高、円安進行、日本郵政グループ上場などから、日経平均株価は大幅な上昇で始まりました。
前場は、日本郵政グループが買いによる好調な出だしであった事、中国の10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が良かった事から、市場への安心感を与えたようで、全体に安定した買いが進んだ結果となりました。
後場は、今晩イエレン議長の議会証言が控えている事もあり、+450以上の上げ幅のピークを迎えた後は、大引けに向けて徐々に上げ幅を縮小させる形となりました。
日本郵政グループ上場による安定した相場によって、さらに上昇する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
11月4日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、主に日本郵政グループ3社による買いで、大幅上昇を見せました。
日本郵政グループは、かんぽ生命保険が3社の中で発行済み株式が少なかった事からストップ高、日本郵政も大幅上昇の結果となりました。
ゆうちょ銀行は、売り買いが交錯して荒い値動きをしていました。
売買代金はこの3社だけでも6200億円超と、東証1部全体の2割ほどに膨らんだようです。
日本郵政グループによって、期待できそうな市場の流れが作り出されそうです。