予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標はなし
- 日本の指標(国際収支-経常収支、国際収支-貿易収支)の予想が良い
- 日本企業決算
- 為替のドル円が1ドル123円台
- 円安進行
今日の日経平均株価は19642.74、前日比+377.14(+1.96%)でした。
株価は、前場寄り付きで+150近い上昇で始まり、前場は徐々に上昇していき、後場は上げ幅を維持し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末のアメリカ雇用統計が予想を大きく上回る結果であった事から、円安が進行し、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、上げ幅が一時300円超え、節目の株価19500円を超えた事で、市場への安心感に結び付いた事から、上げ幅を一時+400以上に拡大させる場面がありました。
後場は、戻り売りが出ているようでしたが、海外勢の買い進みもあり、上げ幅を維持する形となりました。
雇用統計の予想外の結果により、円安進行および海外勢からの買いが進んでいる事から、さらに買いが進むものと思います。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
11月9日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価は、アメリカ雇用統計の予想外の結果から、円安進行などを受け、大幅上昇を見せました。
今回、アメリカ雇用統計の予想値をしっかりと確認しなかったため、別の予想値を誤認していました。
なので、前回の結果と同程度などと頓珍漢な事を述べていました。
雇用統計の予想値では大幅な上昇予想値でしたので、何で見逃したのか自分でも分かりません。
非常に重要な指標値なのにね…orz。
実際は、それを遙かに超える結果が出ましたけどね。
そして、今日の大幅上昇を迎えた訳ですが、ここで気になるのはアメリカの12月利上げ可能性と騰落レシオですね。
雇用統計が非常に良かったという結果から、12月利上げ可能性が少し現実味を帯びてきた印象を受けました。
また、騰落レシオが140近い値を示しているため、過熱感が警戒されています。
120以上で過熱感が意識され、140以上となると下落局面が訪れる可能性が非常に高い事から、下落への警戒が必要かなと考えています。
日経平均株価は大きく上昇してきた事を考慮すると、そろそろ冷却期間が来そうな、そんな感じがします。