予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標はなし
- 日本の指標(機械受注(前月比 / 前年比))の予想が良い
- 日本企業決算
- 為替のドル円が1ドル123円台
- 11/13はSQ(特別清算指数)算出日
今日の日経平均株価は19691.39、前日比+20.13(+0.10%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50以上の下落で始まりましたが、前場後場ともに前日終値を挟んで小幅な値動きをし、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株がまちまちな値動きであった事、そして日経平均の過熱感が意識されている事から、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、買い材料に乏しく、日経平均株価の高値警戒感、そして本日午後の中国経済統計発表を控えての様子見から、値動きの乏しい展開となりました。
後場は、前場の流れと同様で値動きの乏しい状況でしたが、小さいながらも+圏へ傾きました。
SQ算出が明後日に近づいている事から、様子見または利益確定売りが進むものと思います。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
11月11日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、日経平均の過熱感や高値警戒感が意識され、SQ算出も近い事などから、値動きの鈍い格好となりました。
やはり、一旦の下落局面があった方が年末に向けて上昇トレンドを作りやすいと思うのですが、なかなか下落しないですね。
騰落レシオの値も依然として140近いですし、過熱感や高値警戒感が出まくりです。
このまま騰落レシオが下がる事なく、株価上昇を起こしても、高値警戒から来る下落が待っているでしょうから、早めの冷却期間が到来してほしいです。
一旦大きく下落してからの上昇トレンドであれば、株価上昇の流れに比較的安心して投資できるのではないでしょうか。