予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目2)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、生産者物価指数(前月比 / 前年比)、生産者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値))の予想が少し良い
- 日本の指標(四半期GDP(速報値)(前期比 / 前期比年率)、四半期GDPデフレーター(速報値)(前年比))の予想が悪いかもしれない
- 日本企業決算
- 為替のドル円が1ドル122円台
今日の日経平均株価は19596.91、前日比-100.86(-0.51%)でした。
株価は、前場寄り付きで-200以上の大幅下落で始まり、前場中盤に向けてさらに大きく下落しましたが、その後は切り返して徐々に下げ幅を小さくしていき、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日の原油相場下落を受けてのアメリカ大幅株安から、日経平均株価は大幅下落で始まりました。
前場は、来週の日本四半期GDP発表を控え、さらに下落して一時-300以上の下げ幅となるも、GDP悪化の場合の日銀ETF買入れ期待などから、値を戻そうとする展開となりました。
後場は、前場の流れと同様で、徐々に下げ幅を縮小させていきました。
来週の四半期GDPの結果次第ですが、悪化したとしても日銀期待などがあるため、株価上昇があるかもしれません。
以上から、来週の日経平均株価は+の予想です。
11月13日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価は、SQ算出を無事通過した事で一旦の上昇を見せるかと予想していましたが、原油相場の影響から下落の展開となりました。
まぁ、来週月曜日には日本の四半期GDP発表も控えている事から、下落の可能性の方が大きかったですね。
来週のGDP発表で悪い結果が出ても一時的な大幅下落はあるかもしれませんが、本日の値動きのように下げ幅を縮小させるような値動きかもしれません。
ここ最近の日経平均は下げ渋る展開が続いていますから、どうしてもそのように見ちゃいますね。
それよりも、原油相場(WTI)が下落してきている事から、その影響と先行きが気になります。
来週の相場はどうなることやら…。