予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目1)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(四半期GDP(速報値)(前期比年率)、四半期個人消費(速報値)(前期比)、四半期GDP価格指数(速報値)(前期比)、四半期コアPCE(速報値)(前期比)、S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、CB消費者信頼感指数)の予想が少し良い
- 為替のドル円が1ドル122円台
今日の日経平均株価は19924.89、前日比+45.08(+0.23%)でした。
株価は、前場寄り付きで-10未満の小幅な下落で始まり、前場は小幅な下げ幅を維持していましたが、後場は+圏へ浮上して小幅な上げ幅を維持しつつ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ小幅安及び方向性に欠けた状況を受けて、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。
前場は、材料に乏しく方向感の無さから薄商いの様相で、利益確定売りと買いの膠着状態もあってか、株価が小幅な下落を維持した展開となりました。
後場は、前場同様に薄商いの状況の中、出遅れ感のある銘柄に資金が集中しているそうで、小幅ながら上昇を見せました。
材料に乏しい状況が続きますが、政策や12/3の欧州中央銀行(ECB)理事会での追加金融緩和などの期待が底堅い展開を作っている事が考えられ、上昇する可能性があります。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
11月24日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、材料に乏しくアメリカ市場が振るわない中、小幅な上昇に転じるといった底堅い展開となりました。
日経平均株価が20000円に近づいている事から、材料が無い事には上がりにくい状況のようです。
しかし、大幅な下落も見られない事から、政策や追加金融緩和といった期待が下支えになっている模様です。
本日アメリカでは四半期GDPに関する多くの指標値の発表があるため、何かしらの動きが見られると思います。
また、12/3近くになれば期待されるECB理事会の追加金融緩和で何かしら大きな動きが見られるやもしれません。
さて、どのような事になってくるでしょうかね…。