日経平均株価予想(2015年12月3日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(ADP民間雇用者数)の予想が少し良い
  • アメリカベージュブック(地区連銀経済報告)公表
  • 12/3は欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
  • 為替のドル円が1ドル123円台
  • 円安傾向

今日の日経平均株価は19938.13、前日比-74.27(-0.37%)でした。

株価は、前場寄り付きで-50以上の下落で始まり、前場は多少下落するも下げ渋り、後場でも下げ幅を維持するかのように下げ渋りを見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高、円安傾向であったものの、日経平均株価が節目の20000円に到達した事で利益確定売りが先行し、日経平均株価は小幅な下落で始まりました。

前場は、利益確定売りに急ぐ雰囲気でもないようで、全体的に堅調な株価推移を見せるもみあいとなりました。

後場は、前場と同様で底堅い推移を見せました。

ECB政策金利発表で量的金融緩和イベントが期待されており、本日の日経平均株価の底堅い推移もあった事から、上昇が予想されます。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

12月2日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価は、節目20000円到達から利益確定売りに押される形となり、小幅な下落を維持する展開となりました。

うーん、キリの良い株価や節目では下落するほどの売りが出やすい印象を受けますね。

ですが、本日のように下げ渋る展開が見られましたので、相場の先高感は強く、押し目買いも強く出ているように思います。

ECBの量的金融緩和は、事前に予告されていた事もあって、サプライズと言われるほどの影響は無いでしょうけども、それでも影響は大きいでしょうね。

これを機に、日経平均株価が20500円ほどに上がってくれないかなー?、なんて夢を見てますが、どうでしょうかね。