予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分)、製造業受注(前月比)、ISM非製造業景況指数)の予想が少し悪い
- 欧州中央銀行(ECB)政策金利発表
- 為替のドル円が1ドル123円台
- 円安傾向
今日の日経平均株価は19939.90、前日比+1.77(+0.01%)でした。
株価は、前場寄り付きで-50近い下落で始まり、前場は小幅な値動きで一旦は+圏に浮上する場面があり、後場でも-圏に沈み込んでいましたが、大引けに近づくと+圏へ浮上する場面を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安が原油安に起因する事から日本株への影響は限定的で、円安傾向もあり、日経平均株価は小幅な下げで始まりました。
前場は、ECBの重要イベントを控え、全体的に様子見ムードで値動きに乏しい展開となりました。
後場は、前場と同様で、様子見ムードの展開を見せました。
本日ECB政策金利発表で量的金融緩和が行われる可能性がある事から、上昇が予想されます。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
12月3日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価は、ECB量的金融緩和への思惑から様子見ムードが広がり、前日終値を挟んでの小幅な値動きを見せる形となりました。
ECBの量的金融緩和が実施されれば、日本株にとって追い風となる可能性があり、事前に報じられているためサプライズにはならないでしょうが、その影響は大きいでしょう。
期待されるのは、この1点に尽きるかな、と思います。
円安傾向も出てきてますし、追い風が来ると嬉しいですね。
期待しちゃいますよ。