日経平均株価予想(2015年12月14日)

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、生産者物価指数(前月比 / 前年比)、生産者物価指数(コア)(前月比 / 前年比)、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値))の予想が少し良い
  • 日本の指標(四半期日銀短観-大企業製造業業況判断 / 四半期日銀短観-大企業非製造業業況判断、四半期日銀短観-大企業製造業先行き / 四半期日銀短観-大企業非製造業先行き、日銀短観-大企業全産業設備投資、鉱工業生産(確報値)(前月比 / 前年比))の予想が少し悪いかもしれない
  • WTI(原油)続落
  • 為替のドル円が1ドル121円台

今日の日経平均株価は19230.48、前日比+183.93(+0.97%)でした。

株価は、前場寄り付きで-50未満の小幅な下落で始まりましたが、前場は急上昇と一段高から一時250近い上げ幅となり、後場は多少上げ幅を縮小させたものの維持しており、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きはメジャーSQ(特別清算指数)算出が無事通過できるかが焦点となっていた事から様子見ムードとなり、日経平均株価も小幅な下げ幅で始まりました。

前場は、SQを無事通過した事を受けて、反騰を狙う買いが入った事から株価が急騰し、中盤まで上げ幅を拡大させました。

後場は、前場の流れを引き継いで上げ幅を維持しているものの、来週のFOMCを控え、様子見ムードになりやすく、もみあい状態となったようです。

メジャーSQ算出を無事通過したものの、来週のFOMC政策金利発表で利上げが行われるかどうかを控えている事から、積極的な買いに乏しい事が考えられ、下落が予想されます。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

12月11日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価は、メジャーSQ算出で下落するかと思っていましたが、無事通過による安心感から、反騰の展開となりました。

さらに予想の外れが加速しています。

完全にドツボですね、これ。

来週はとうとうFOMC政策金利発表で利上げされるかどうかが焦点となります。

恐らく、利上げは実施されると考えます。

そして、利上げ実施を受けて市場がどういった反応をするのかが不明瞭なため、来週は様子見姿勢が強く出るのではないかと思っています。

利上げされると、日本市場にとっては良い状況となるとの話もありますが、どうなる事でしょうかね。

来週は大きい動きが起きそうな、そんな予感がします。

予想外しまくりですけど…。