予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標はなし
- 原油(WTI)安
- 為替のドル円が1ドル121円台
- 12/23は天皇誕生日で祝日
今日の日経平均株価は18916.02、前日比-70.78(-0.37%)でした。
株価は、前場寄り付きで-150近い下落で始まり、前場では前引けに向けて上下しつつも徐々に下落が進みましたが、後場では一転して徐々に回復していき、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前週末の原油安、アメリカ株安を受けて、日経平均株価は下落で始まりました。
前場は、日銀金融政策決定会合の影響の残りや今年の重要イベントを概ね通過した事を受け、売りが徐々に進み、一時-300以上の下げ幅となりました。
後場は、上海などのアジア株が堅調に推移してきた事、株が大きく下落した事による値ごろ感からの押し目買いなどがあり、一転して徐々に回復する流れとなりました。
海外勢の手仕舞い、原油安、買い材料に乏しい、明後日は祝日である事から、あまり買いが進まず売り優勢の下落が予想されます。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
12月21日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価は、原油安からのアメリカ株安に加え、前週末の日銀会合結果に対する失望売りの影響から、下落の展開となりました。
日銀会合結果の影響は前場に残っていましたね。
前週末で、ほとんどの重要イベントが通過してしまいました。
現状、買いに向かわせるような材料はあまりなく、売買も控えられてしまって、大きな上昇などは期待できないでしょうね。
残っているイベントと言えば、クリスマスでしょうか。
またイベントではありませんが、年末に向けて意識されるアノマリー(経験則)に『掉尾の一振』というものがあります。
しかし、原油価格の下落が株価や指数の下落を誘発させる要因となっているため、期待できそうもないように思います。
今年も何だか疲れるような市場の流れだったように思います。