予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(四半期GDP(確報値)(前期比年率)、四半期個人消費(確報値)(前期比)、四半期GDP価格指数(確報値)(前期比)、四半期コアPCE(確報値)(前期比)、中古住宅販売件数)の予想が悪い
- 明日のアメリカの重要指標(個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比 / 前年比)、耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)、新築住宅販売件数、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が少し良い
- 為替のドル円が1ドル121円台
- 明日は祝日(天皇誕生日)
- 12月アノマリー『掉尾の一振』
今日の日経平均株価は18886.70、前日比-29.32(-0.16%)でした。
株価は、前場寄り付きで+50未満の小幅な上昇で始まりましたが、前場ではもみあいを見せつつ下げ気味で、後場では小幅に回復を見せるも大引けに近づくと下落し、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日の原油(WTI)高、アメリカ株高を受けて、日経平均株価は小幅な上昇で始まりました。
前場は、年末に近づいている事で海外勢、大口など投資家の参加が少なくなってきている事、日銀の補完措置に関して政策余地が少なくなってきているのではないかとの見方から、売買が乏しくなっており、小幅な下げの値動きを見せました。
後場は、値ごろ感のある銘柄への物色がある事から、株価の多少の回復を見せましたが、明日は祝日という事もあり、大引けに向けては下げを見せました。
海外勢や大口投資家達の手仕舞い、買い材料に乏しい状況もありますが、原油高が見られる事から、小幅な上げが予想されます。
以上から、明後日の日経平均株価は+の予想です。
12月22日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価は、売買に乏しい状況から小幅な下げの展開となりました。
この時期になると、大方予想通りに海外投資家がクリスマス休暇という事で手仕舞いしてしまうため、大きい値動きは期待できそうにないですね。
値ごろ感のある個別銘柄への物色に移行しやすい事から、主要銘柄にあまり資金が入らず、日経平均株価の値動きが非常に鈍くなります。
逆に捉えると、株価変動があまりないため、安定しやすい時期とも言えるかもしれません。
年末年始に向けて株価がゆっくりゆっくり上がってくれると嬉しいかなぁ、なんて期待したい所です。
でも、そんな単純には行かないでしょうねぇ…。