予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が前回と同程度
- 日本の指標(完全失業率 / 有効求人倍率、全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比))の予想が前回と同程度
- 為替のドル円が1ドル120円台
- 明日は週末
- 12月アノマリー『掉尾の一振』
今日の日経平均株価は18789.69、前日比-97.01(-0.51%)でした。
株価は、前場寄り付きで+150以上の上昇で始まりましたが、前場ではもみあいを見せつつ上げ幅を縮小させ、後場では-圏へ沈み込んで下げ幅を拡大させていき、上記の株価と前日比を迎えました。
ロイターなどによると、前場寄り付きは前日の原油(WTI)高、アメリカ株高を受けて、日経平均株価は上昇で始まりました。
前場は、年末に向けて買い材料が乏しい事から、買いが乏しくなっており、右肩下がりで徐々に上げ幅を縮小させていきました。
後場は、前場の流れを引き継ぎ、徐々に下落していき、下げ幅を拡大させていきました。
海外勢や大口投資家達の手仕舞い、買い材料に乏しい状況、さらには節税対策に向けての個人投資家の売りが出てきているため、下落が予想されます。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
12月24日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日の日経平均株価は、原油高にもかかわらず、節税対策から個人の売りが目立ち、綺麗に下落する展開となりました。
海外投資家のクリスマス休暇や買い材料に乏しい状況から、小幅な買いが進むものだと予想してました。
ですが、個人投資家の節税対策での売りが出て、徐々に下落する結果になろうとは予想できてませんでした。
原油価格の下落止まりを見せつつもリスクオンムードにならない所を見ると、年末に向けてもあまり振るわない相場になりそうですね。
日経平均株価では掉尾の一振とか少し期待したい所なんですが、もっと調整されないと上昇局面への転換は難しいのかもしれませんね。