日経平均株価予想(2015年12月30日)

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-)+(目3)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(S&P / ケースシラー住宅価格指数(前年比)、CB消費者信頼感指数)の予想が良い
  • 12/31のアメリカの重要指標(中古住宅販売保留指数(前月比)、新規失業保険申請件数(前週分)、シカゴ購買部協会景気指数)が少し悪い
  • 為替のドル円が1ドル120円台
  • 12月アノマリー『掉尾の一振』
  • 明日は大納会

今日の日経平均株価は18982.23、前日比+108.88(+0.58%)でした。

株価は、前場寄り付きで+50未満の小幅な下落で始まり、前場では一時-100近い下げ幅となるも、前引けに向けて徐々に回復していき、後場では+100以上となる上げ幅を見せ、上記の株価と前日比を迎えました。

ロイターなどによると、前場寄り付きは原油値下がりでアメリカ市場株安となった事を受けて、日経平均株価は下落で始まりました。

前場は、ある程度下落したものの節税対策の売りが終わり、新年度に向けての期待感や押し目買いから、中小型株を中心とした買いが進んだようで、株価回復の流れとなりました。

後場は、前場の流れを引き継ぎ、中小型株への買いが進んでさらに上昇する展開になりました。

新年への期待感からの買いが出てきている事から、上昇が予想されます。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

12月29日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は、新年の需給改善期待から中小型株を中心とした買いが進んでいる模様です。

上値を重くしていた節税対策の売りが終わった事で、買いに進みやすい流れになってきているようです。

この流れは、年末に向けての掉尾の一振といった所なんでしょうね。

今年も残す所、あと1日です。

今年最期を締めくくるに相応しい、良い事が起こってほしいものです。